「生命・医療」のコース一覧
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子どもたちの力で、新型コロナウィルスを乗り越える - おたがいハマトーク
【コース概要】
南区の横浜市立日枝小学校の6年生が、コロナ禍の中で、本当の健康とは何かについて、一人ひとりが考え、クラスの仲間たちと議論をし、インターネットで調べたり、健康づくりを実践している大人の話を聞いたり、地域のひとたちにアンケート調査をしたりしながら、健康であり続けるための暮らし方について探求した「プロジェクトK」。この1年間に及ぶプロジェクトの探求成果をまとめ、それを多くの人たちに伝え、日枝小からコロナを乗り越える健康づくりの輪を広げるために、子どもたち自身が脚本を書き、出演し、撮影・編集する動画を作成することにしました。
今回の #おたがいハマ トークでは、日枝小学校6年2組の子ども達の卒業直前に完成したこの動画を紹介しながら、子どもたちの力で、子ども達ともに多様な機関や団体が連携し、コロナ禍を乗り越えることの意味と子どもたちと共につくるウイズコロナ時代の地域社会の未来について語り合います。
(2021年3月19日に配信された動画のアーカイブです)
<登壇者>
河原美佐子さん(横浜市立日枝小学校教諭)
住田昌治さん(横浜市立日枝小学校 校長)
上部 充敬さん(横浜市日枝小学校 学校事務)
〇ナビゲーター
川内美月さん(RCE若者連盟/ 横浜市立大学4年・大学院修士1年)
学生団体「RCE横浜若者連盟」に所属し、ESD・SDGsと向き合う「SDGs未来都市・環境絵日記展」の運営や「サステナブル・ブランド国際会議」に登壇。横浜のまち歩きとイラストを描くことが好き。EARTH HOUR 2021 in YOKOHAMA実行委員会 副実行委員長。
<実施概要>
日時:3月19日(木) 16:00〜16:45
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=_rV9DmNyBPw
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1681812025360585/
<ゲストプロフィール>
〇住田昌治(すみた・まさはる)さん
〇横浜市立日枝小学校 校長
2010年から8年間永田台小学校長。横浜市初のユネスコスクール加盟。2018年より日枝小学校長。ユネスコスクールや ESD・SDGs の他、学校組織マネジメントやサーバントリーダーシップ、働き方等の研修講師や講演を全国で行い、元気な学校づくりで注目されている。ユネスコアジア文化センター事業推進委員、神奈川県ユネスコスクール連絡協議会会長、未来への風プロジェクトメンバー、教育長・校長プラットフォームメンバー、横浜市ミニバスケットボール連盟参与を兼務。
[主な著書]『月刊教職研修』(教育開発研究所)、Web『論座』(朝日新聞)、『月刊プリンシパル』(学事出版)で連載中。著書に『カラフルな学校づくり~ESD 実践と校長マインド~2019』(学文社)、『校長の覚悟』(共著、教育開発研究所、3月発売)、『任せる』マネジメント(学陽書房)他。
<参考>
・[EVENT REPORT] おたがいハマトークvol.59 住田昌治さん(横浜市立日枝小学校)
https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/2442/
・横浜市立日枝小学校の「心を翼にのせて 折り鶴プロジェクト」様より折り鶴を寄贈いただきました(横浜市立大学付属市民総合医療センターHP)
https://www.yokohama-cu.ac.jp/urahp/
・教職員の主体性を引き出すユニークな取り組み「この指とまれプロジェクト」
https://www.sensei-no-gakkou.com/article/no0004/
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主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY
自治体DXで実現する未来のヘルスケア - おたがいハマトーク
1/6(木)#おたがいハマトークvol.150「自治体DXで実現する未来のヘルスケア」
#おたがいハマトークvol.150は、サーキュラーエコノミーplusの4つの柱のひとつ「ヘルスプロモーション」を題材とした「自治体DXで実現する未来のヘルスケア」について、東京工業大学生命理工学院の林教授やケアテック・オープン・ラボ横浜のメンバーである富士ソフトの大石さん、加藤さんをお招きして、データ連携・共有を活用した横浜市民のウェルビーイング向上についてお話を伺います。
横浜市では、循環を通じた「ひと」のエンパワーメントにより持続可能なまちづくりを目指す、新たな社会経済モデル「サーキュラーエコノミーplus」を公民連携で推進しています。(※1)
本取組の大きな柱の一つが、介護、ヘルスケア、スポーツ、生活サービス産業の総合的なプロモーションである「ヘルスプロモーション」です。人生100年時代における生涯活躍社会を具現化し、市民のウェルビーイング向上を目指しています。
具体的な取組として、昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響等により孤立する竹山団地に住む高齢者に対し、ICTを活用して住民間のつながりを創出する事業を実施しました。
ケアテック・オープン・ラボ横浜(※2)のメンバーである富士ソフト(本社:横浜市)と連携しながら「UXP」(※3)を利用した高齢者と地域、医療のデータを共有するデータ連携基盤の構築、及び「私の健康カルテ」アプリを開発し、地域に住む高齢者への適切なサービス提供に向けての検討を開始しました。
この取組は、2021年12月に発売された『改革・改善のための戦略デザイン 自治体DX』(※4)でも紹介されています。
更に今年度は、東京工業大学の林教授が推進する「高齢者が孤立せずに見守られながら幸せに暮らす地域社会の実現」に向けたプロジェクトと合流し、プロテオミクスデータやライフログなどを集積したデータベースである「持続的に質が向上し内容が増え続けるデータレイクシステム」構築についての検討を進めています。
今回は、これら一連の取組のご紹介と、多様な主体が介護やヘルスケア等の多分野間でデータ連携・共有することを目指す横浜市のDX、そしてそこから見える横浜市民のウェルビーイングのあり方と、未来のヘルスケアについて考えていきます。
【登壇者】※敬称略
○林 宣宏(東京工業大学 生命理工学院 教授)
○大石 崇人(富士ソフト株式会社 ソリューション事業本部副本部長)
○加藤 信吾(富士ソフト株式会社 ソリューション事業本部 インフォメーションビジネス事業部 情報ソリューション部情報プラットフォームグループ課長)
○黒田 夏子(横浜市政策局 政策部担当部長)
○勝沼 晶子(政策局 共創推進課)
◆ファシリテーター
関口 昌幸(横浜市政策局 共創推進課 担当係長)
<参考>(※1)
「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定を締結~公民連携で循環型経済を推進し市民のウェルビーイングの向上を目指します~」(2021年12月1日:横浜市記者発表資料)https://www.city.yokohama.lg.jp/city-...
(※2)
「ケアテック・オープン・ラボ横浜」
横浜市と、市内の介護事業者やIT企業と、相互に連携・協力し、本格的な超高齢社会の到来を見据え、介護分野において様々な情報技術等を活用しながら、課題解決に向けた共同研究を開始することを目的として、平成30年3月20日に「介護分野におけるオープンイノベーションによる課題解決に関する研究協定」を締結。本協定の締結を契機に、介護とICTを融合させ、それに伴うイノベーションを促すため、開かれた対話と実証実験の場を提供するプラットフォームとしてケアテック・オープン・ラボ横浜が始動。
(※3)
「UXP(Unified eXchange Platform)」
エストニアの電子政府システムの連携基盤「X-Road」をエストニア以外の政府や組織へ提供するために発展・開発された、暗号化と相互認証の機能を持つピアツーピアのデータ交換を可能とする技術。本技術により、コスト効率が高く、システムの自立性を維持したまま、データの完全性を損なうことなくセキュアなデータ交換が可能となる。
(※4)
宮里 隆司(2021)『改革・改善のための戦略デザイン 自治体DX』秀和システム
https://www.shuwasystem.co.jp/book/97...
日々の生活に寄り添う「新しい医療」について考える - LOCAL GOOD SCHOOL
本の著者が自著を解説する「オーサートーク」シリーズ。
『治療では 遅すぎる。 ひとびとの生活をデザインする「新しい医療」の再定義』を出版した武部貴則さんにお話を伺います。
武部さんは、「ストリート・メディカル」という方法により、人間らしさ(Humanity)の復権を目的とした医療の実現や、病める場から生きる場としての医療への転換のために必要な「医療の再定義」について書かれています。
武部さんが目指す「新しい医療へのアップデート」や、クリエイティブを武器とした新しい医療により、誰もがよりよい人生を獲得できる世界を創るためのムーブメントについてお話を伺います。
(2020年9月5日に配信された動画のアーカイブです)
医療×福祉×ITによる地域の新しい健康づくり事例 - LOCAL GOOD SCHOOL
横浜が直面している危機と真剣に向き合い、市民一人ひとりのウェルビーイングの実現に向けたアクションを考えて行くセミナーです。
横浜薬科大学の田口真穂さんに、介護、医療、防災、地域活性などの課題について、地域住民と様々な専門家が共に取り組む「とつかリビングラボ」の活動、そして医療・福祉・情報IT分野の若者たちを横につないだ「介護デジタルハッカソン」についてご紹介いただきます。
(2021年10月7日に配信された動画のアーカイブです)
横浜におけるヘルスケアイノベーションの先進事例 - LOCAL GOOD SCHOOL
【コース概要】
横浜市民が街の課題を「自分たちごと」としてとらえ、まちの未来をより良くしていくために学び合うローカルグッドセミナーシリーズ「竹山未来フォーラム」。
横浜市緑区竹山団地を舞台に、地域にイノベーションを起こす取り組みをしている「竹山未来先取り倶楽部」が主催するオンラインフォーラム。医療、街づくり、行政の視点でデータを元に現状の共有と未来に必要なことを考えていきます。
①「竹山未来先取り倶楽部とは」横山太郎(横山医院在宅・緩和クリニック)
②「データで見る竹山の現状」関口 昌幸(横浜市政策局)
③「竹山の魅力と竹山の未来について」藤原 徹平(横浜国立大学大学院)
④「竹山の健康を守る為に何が出来るか」大矢 美佐(竹山病院)
(2020年9月22日に実施・配信されたフォーラムのアーカイブです。)
【コンテンツ目的】
竹山団地の事例を通して、全国のどの地域にも共通する地域の在り方、未来への取り組みについて考えるプログラムです。
【動画目次】
【コンテンツの進め方】
このコースでは以下の進め方を推奨しております。
1)動画の閲覧
2)自分が住む・働く地域の事におきかえて現状と課題を考察する。
【スポンサーNPO】
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
【問い合せ先】
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
localgood@yokohamalab.jp