「社会貢献活動」のコース一覧
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Leadership Quest -Ignite-
<プログラム概要>
スマートシティ会津若松の取組みを知り、地元企業・市民との触れあいやデータ活用を通じ、実践的なリーダーシップを学ぶ、2泊3日の異業種交流型プログラムです。
複雑で解のないビジネス課題に対峙するミドルマネジャー(現役・次世代)を主なトレーニング対象としていますが、あらゆる業種業界・いつの時代も普遍的であるリーダーシップをテーマに、その本質を異業種交流・非日常で探求する数日間を、“管理職として一皮剥けるべく、自身を外の窓から見つめ直す場”、“次世代管理職にとってはマネジメントの登竜門”をキーコンセプトに設計されています。※社会人経験者であれば、原則どなたでも受講可能です。
【フォーラム】インクルーシブ横浜 〜居住支援の新たな展開〜
■概要:
障害者総合支援法等の改正により、施設や病院からの地域移行、
その人らしい居 住生活に向けた支援の充実が打ち出されました。
しかし現実は、障害者が民間の 賃貸住宅に入居することが困難なことで、結果的に「定住型グループホーム」等に入居し続けざるを得ないことが見られます。
一方、住宅セーフティーネット法の改正により、住宅確保要配慮者の入居を拒まな い賃貸住宅の登録制度など、
民間賃貸住宅や空き家を活用した「新たなセーフティネット制度」ができましたが、今日に至っても障害者を受け入れる住宅は極めて稀な状況です。
改定障害者差別解消法においても住まいの問題は大きく取り上げられており、
障害者を含めた多様な人々が暮らせるインクルーシブ(包摂的)なまちづくりは、これからの社会にとって必須と考えます。
横浜市においては、今年度より居住支援サポーター制度が創設され、入居支援・生活支援の整備が進んでいます。
障害者の地域移行、地域生活を支えるリソースとし て、セーフティネット住宅、居住支援サポーターの充実は重要になっています。
今回のフォーラムでは、横浜国立大学を卒業後、5年間の小学校教諭、その後、日本のコミューン(共同体)をめぐった後、
1974年に横浜市民政局職員となり、寿生活館(生活相談員)等を経て、
1991年に横浜市立大学教授、その後、沖縄大学学長などを歴任し、現在栄区の町内会活動などに取り組んでいる加藤彰彦氏をお迎えします。
実践的なノウハウを学ぶことで地域の課題解決に活かす場としたいと思います。
本フォーラムを通じて、ご参加の皆様と共に、障害者をはじめとする多様な人々が暮らせるインクルーシブなまちづくりへの機運醸成となれば幸甚です。
■参加メンバ
進行:大友勝(一般社団法人 生涯現役ハウス 横浜支部 支部長)
主催者挨拶:持田昇一(一般社団法人生涯現役ハウス 代表)
来賓挨拶1:横山正人様(横浜市会議員・元横浜市会議長)
来賓挨拶2:大友直樹様(横浜市居住支援協議会会長 (横浜市建築局住宅部長))
【意見交換会】困難を抱える子ども・若者支援PJ
■概要:
こども・若者分野で活動するメンバの意見交換会を実施
また今後リアルイベントでどんなことをやっていきたいか、について議論。
■参加メンバ
奥村春香さん:NPO法人第3の家族の活動について
https://daisan-kazoku.net/
木村篤信さん:リビングラボ概論
https://sites.google.com/view/co-crea... ほか
憧れを「完コピ」せよ!和食の巨匠からこれからを生きる君たちへ - あなたを変えた一日
今回ゲストとしてお迎えしたのは、服部幸應(はっとり ゆきお)さん。
言わずとしれた、世界が認める和食の専門家。
環境問題・食育・医療…様々な問題を直視、解決のための活動を続けている服部さん。
ある日、初めて料理を振る舞ったのは自身の父。その日から料理人としての道が始まる。
数多の視点から社会を見つめて、変えてきた。
巨匠から贈られる、若者へのメッセージ。
プロテニス選手からインテリア!? 2つ世界から届ける生き様 - あなたを変えた一日
今回ゲストは、パフ株式会社 代表取締役の甘露寺 重房(かんろじ しげふさ)さん!
松岡 修造 氏とペアで、プロテニス選手として活躍していた過去を持つ。
類稀な美的センスと諦めないガッツを持ち、2つの激動の世界を歩いた。
今でも、週に4~5回テニスをするほど、テニスを愛してやまない甘露寺さん。
なぜ、現在の仕事を選び、プロテニスと決別したのか…
その裏には、人生を賭した大きな決断があった。
一歩踏み出せ!人生を変えるスタイリスト - あなたを変えた一日
今回のゲストは、パーソナルスタイリストの霜鳥まき子さん。
日本航空に10年ほど務めたなかで、海外でパーソナルショッパーの仕事に出会う。
それをきっかけに、パーソナルスタイリストに転向した。
テレビへの出演をはじめ多数の自著を執筆するなど活動は多岐に渡り、また最近では週刊文春で「似合う服だけ着ていたい」のコラムニストとしても活躍している。
スタイリングを通して、ユーザーの人生をともに背負う霜鳥さん。その生き様に迫っていく。
歌う歯医者さん!美のスペシャリストの「諦めない」生き方 - あなたを変えた一日
「諦めないでほしい」 今回のゲストは、アイエスデンタルクリニック院長の石田智子さん! 歯科医師でありながら、シンガーしての顔も持つ彼女。 医学と音楽の2つの手段で美を追求し続ける。 「諦めない」は決して絵空事じゃない。シンプルだがそれが一番の近道なのだ。
石田さんの素敵なクリニックはこちら→ https://is-dental.jp/
転機をモノにする。元ザガット・サーベイ日本版編集長が語るチャンスのつかみ方 - あなたを変えた一日
今回のゲストは株式会社CHINTAI 広報室 シニアオフィサー の高田明彦さん! 学生時代にスキーに没頭した経験から、スキー専門誌を12年間つとめあげ、その間にオリンピックや国際大会などを多数取材した。
その後、現在の株式会社CHINTAIへ移り、ニューヨークのレストラン評価ガイド、ザガット・サーベイ (Zagat Survey)の日本版責任者として制作に携わる。
様々な文化を通して見えてくる、転機をモノにするマインドとは?
神戸と横浜の若者の取り組みから持続可能な社会を創る - おたがいハマトーク
【コース概要】
RCEとは、持続可能な開発のための教育(ESD)の地域活動拠点。世界に約175箇所、日本には横浜をはじめとして8か所あります。神戸もその一つです。ユース組織のWILLでは、大学生や若手社会人を中心とする個性豊かなメンバーが、持続可能な社会の実現に向けた多層多元的な出会いやつながりの場づくりに取り組んでます。
岡山の国立ハンセン病療養所邑久光明園でのワークキャンプ・ボランティア活動や岩手県大船渡市赤崎町での復興支援事業をメインプロジェクトとし、京阪神のNPO/市民団体・ボランティア団体の活動にメンバー自身が参加しながら、ESDの推進方法を模索して活動しています。9月21日に開催された第5回ESD実践研究集会では、「Dialogue for いのち〜社会に向けて「なんでやねん!」〜」を開催しました。企画では、日々の活動で感じる違和感やモヤモヤを、幅広い領域で活動するユースたちが、それぞれの立場から生の言葉で発信し、RCE横浜若者連盟も話題提供者として登壇しました。
今回は、RCE兵庫‐神戸のユースとしての日々の取り組みや、取り組んでいく中での想い、地域活動の今後についてお三方にお話しいただきます。
(2020年9月28日に配信された動画のアーカイブです)
<実施概要>
日時:9月28日(月) 12:15〜12:45
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/準備中
〇#おたがいハマ トーク(LOCAL GOOD YOKOHAMA特設サイト)
https://otagaihama.localgood.yokohama/talk/
<登壇者>
〇後藤聡美
神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士課程後期1年。2012年から、任意団体「光の音符」のスタッフとして、JICA草の根技術協力事業に携わってきた。また、2016年より神戸大学HCセンターが主宰する「ESDボランティアぼらばん」のスタッフとして、主にハンセン病療養所でのボランティアプログラムに関わってきた。ぼらばんでは、かつての療養所の風景を入居者の語りからジオラマとして再現する「心の風景ジオラマづくりプロジェクト」のプロジェクトリーダーを務めた。ESDプラットフォーム立ち上げ時(2018年)からは、WILLの事務局員としてプラットフォームの運営に携わっている。現在は、フィールドでのアクションリサーチを進めながら、ESD実践研究集会の企画・運営や国内RCEユースのネットワークづくりに取り組んでいる。
〇福田百
神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士課程前期2年。2015年夏、ESDスタディツアープログラム(持続可能な社会づくりの多種多様な現場に参加することができるサイト)を利用してボランティアプログラムに参加したことをきっかけに、ESDスタディツアープログラムの運営をサポートする「ESD学び隊」に参画した。その後、複数のプロジェクトに関わるなかで、出会いと交流の場であるESDカフェの企画運営や国立ハンセン病療養所邑久光明園での宿泊型ボランティアプログラムのディレクターを務めてきた。現在、ESDプラットフォームWILLの事務局員として、プラットフォーム活動を支える役割を担っている。また、ESDスタディツアープログラムを通じて出会った公益財団法人神戸YWCAには、運営委員として携わり続けている。
〇泉史織
神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科2年。大学入学をきっかけにボランティア活動やSDGsに関心をもちESDプラットフォームWILLに加入。現在はWILLフレッシュパワーとして英語も用いたSNS広報やオンライン上での出会いの場づくりにも関わる。学内では社会学、人類学を中心に学び、神戸大学ESDコースなども受講している。フリーペーパーサークル「神戸大学KooBee」では神戸大学生のための情報発信を通じて学生が地域の飲食店、美容院、企業を知り、繋がりを持つきっかけ作りに取り組む。
<参考>
◯ESDプラットフォームWILL
ESD推進ネットひょうご神戸(RCE兵庫-神戸)と連携しながら活動しているユース組織。神戸大学大学院人間発達環境学研究科ヒューマン・コミュニティ創成研究センターに事務局を置く。WILLでは、大学生や若手社会人を中心とする個性豊かなメンバーが、持続可能な社会の実現に向けた多層多元的な出会いやつながりの場づくりに取り組んでいる。
〇RCE横浜若者連盟
RCE横浜若者連盟とは、国連大学が推奨・認定を行うESD(持続可能な開発のための教育)を推進する為に設置された、横浜の学生が主体の地域拠点です。この取り組みは横浜だけではなく、国内では仙台、中部、神戸、岡山、北九州などがネットワークを繋げて活動しており、世界では75拠点で活動が展開されています。
https://wakamonorenmei.jimdofree.com/
◎[NEWS] 第5回ESD実践研究集会「WITHコロナ社会のESD活動」が開催 9_21,22 _ #おたがいハマ
世界に約160か所、日本に7か所あるESD(持続可能な開発のための教育)の地域活動拠点(通称:RCE)の1つである”RCE兵庫‐神戸”と”神戸大学大学院人間発達環境学研究科ヒューマン・コミュニティ創成研究センター”主催で、第5回ESD実践研究集会「WITHコロナ社会のESD活動」が9月21日(月)と22日(火)にオンライン上で開催されました。
https://otagaihama.localgood.yokohama/event/3386/
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主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY
子どもたちの力で、新型コロナウィルスを乗り越える - おたがいハマトーク
【コース概要】
南区の横浜市立日枝小学校の6年生が、コロナ禍の中で、本当の健康とは何かについて、一人ひとりが考え、クラスの仲間たちと議論をし、インターネットで調べたり、健康づくりを実践している大人の話を聞いたり、地域のひとたちにアンケート調査をしたりしながら、健康であり続けるための暮らし方について探求した「プロジェクトK」。この1年間に及ぶプロジェクトの探求成果をまとめ、それを多くの人たちに伝え、日枝小からコロナを乗り越える健康づくりの輪を広げるために、子どもたち自身が脚本を書き、出演し、撮影・編集する動画を作成することにしました。
今回の #おたがいハマ トークでは、日枝小学校6年2組の子ども達の卒業直前に完成したこの動画を紹介しながら、子どもたちの力で、子ども達ともに多様な機関や団体が連携し、コロナ禍を乗り越えることの意味と子どもたちと共につくるウイズコロナ時代の地域社会の未来について語り合います。
(2021年3月19日に配信された動画のアーカイブです)
<登壇者>
河原美佐子さん(横浜市立日枝小学校教諭)
住田昌治さん(横浜市立日枝小学校 校長)
上部 充敬さん(横浜市日枝小学校 学校事務)
〇ナビゲーター
川内美月さん(RCE若者連盟/ 横浜市立大学4年・大学院修士1年)
学生団体「RCE横浜若者連盟」に所属し、ESD・SDGsと向き合う「SDGs未来都市・環境絵日記展」の運営や「サステナブル・ブランド国際会議」に登壇。横浜のまち歩きとイラストを描くことが好き。EARTH HOUR 2021 in YOKOHAMA実行委員会 副実行委員長。
<実施概要>
日時:3月19日(木) 16:00〜16:45
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
〇YouTubeライブ
https://www.youtube.com/watch?v=_rV9DmNyBPw
〇Facebookライブ
https://www.facebook.com/244116322463503/posts/1681812025360585/
<ゲストプロフィール>
〇住田昌治(すみた・まさはる)さん
〇横浜市立日枝小学校 校長
2010年から8年間永田台小学校長。横浜市初のユネスコスクール加盟。2018年より日枝小学校長。ユネスコスクールや ESD・SDGs の他、学校組織マネジメントやサーバントリーダーシップ、働き方等の研修講師や講演を全国で行い、元気な学校づくりで注目されている。ユネスコアジア文化センター事業推進委員、神奈川県ユネスコスクール連絡協議会会長、未来への風プロジェクトメンバー、教育長・校長プラットフォームメンバー、横浜市ミニバスケットボール連盟参与を兼務。
[主な著書]『月刊教職研修』(教育開発研究所)、Web『論座』(朝日新聞)、『月刊プリンシパル』(学事出版)で連載中。著書に『カラフルな学校づくり~ESD 実践と校長マインド~2019』(学文社)、『校長の覚悟』(共著、教育開発研究所、3月発売)、『任せる』マネジメント(学陽書房)他。
<参考>
・[EVENT REPORT] おたがいハマトークvol.59 住田昌治さん(横浜市立日枝小学校)
https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/2442/
・横浜市立日枝小学校の「心を翼にのせて 折り鶴プロジェクト」様より折り鶴を寄贈いただきました(横浜市立大学付属市民総合医療センターHP)
https://www.yokohama-cu.ac.jp/urahp/
・教職員の主体性を引き出すユニークな取り組み「この指とまれプロジェクト」
https://www.sensei-no-gakkou.com/article/no0004/
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主催:横浜コミュニティデザイン・ラボ、YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
協力・支援:横浜市
メディアパートナー:ヨコハマ経済新聞、港北経済新聞、タウンニュース、横浜STORY
横浜市の企業版ふるさと納税活動事業(サーキュラーエコノミーpuls) - おたがいハマセミナー
横浜市は令和4年度、「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)活用事業」として、民間企業が寄附を行った場合、課税上の特例措置を受けることができる6つのプロジェクトを公開しています。横浜市の企業版ふるさと納税を活用する事業「横浜版地域循環型経済(サーキュラーエコノミーplus)の推進」について紹介します。
(2022年7月6日に配信された動画のアーカイブです)
自治体DXで実現する未来のヘルスケア - おたがいハマトーク
1/6(木)#おたがいハマトークvol.150「自治体DXで実現する未来のヘルスケア」
#おたがいハマトークvol.150は、サーキュラーエコノミーplusの4つの柱のひとつ「ヘルスプロモーション」を題材とした「自治体DXで実現する未来のヘルスケア」について、東京工業大学生命理工学院の林教授やケアテック・オープン・ラボ横浜のメンバーである富士ソフトの大石さん、加藤さんをお招きして、データ連携・共有を活用した横浜市民のウェルビーイング向上についてお話を伺います。
横浜市では、循環を通じた「ひと」のエンパワーメントにより持続可能なまちづくりを目指す、新たな社会経済モデル「サーキュラーエコノミーplus」を公民連携で推進しています。(※1)
本取組の大きな柱の一つが、介護、ヘルスケア、スポーツ、生活サービス産業の総合的なプロモーションである「ヘルスプロモーション」です。人生100年時代における生涯活躍社会を具現化し、市民のウェルビーイング向上を目指しています。
具体的な取組として、昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響等により孤立する竹山団地に住む高齢者に対し、ICTを活用して住民間のつながりを創出する事業を実施しました。
ケアテック・オープン・ラボ横浜(※2)のメンバーである富士ソフト(本社:横浜市)と連携しながら「UXP」(※3)を利用した高齢者と地域、医療のデータを共有するデータ連携基盤の構築、及び「私の健康カルテ」アプリを開発し、地域に住む高齢者への適切なサービス提供に向けての検討を開始しました。
この取組は、2021年12月に発売された『改革・改善のための戦略デザイン 自治体DX』(※4)でも紹介されています。
更に今年度は、東京工業大学の林教授が推進する「高齢者が孤立せずに見守られながら幸せに暮らす地域社会の実現」に向けたプロジェクトと合流し、プロテオミクスデータやライフログなどを集積したデータベースである「持続的に質が向上し内容が増え続けるデータレイクシステム」構築についての検討を進めています。
今回は、これら一連の取組のご紹介と、多様な主体が介護やヘルスケア等の多分野間でデータ連携・共有することを目指す横浜市のDX、そしてそこから見える横浜市民のウェルビーイングのあり方と、未来のヘルスケアについて考えていきます。
【登壇者】※敬称略
○林 宣宏(東京工業大学 生命理工学院 教授)
○大石 崇人(富士ソフト株式会社 ソリューション事業本部副本部長)
○加藤 信吾(富士ソフト株式会社 ソリューション事業本部 インフォメーションビジネス事業部 情報ソリューション部情報プラットフォームグループ課長)
○黒田 夏子(横浜市政策局 政策部担当部長)
○勝沼 晶子(政策局 共創推進課)
◆ファシリテーター
関口 昌幸(横浜市政策局 共創推進課 担当係長)
<参考>(※1)
「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定を締結~公民連携で循環型経済を推進し市民のウェルビーイングの向上を目指します~」(2021年12月1日:横浜市記者発表資料)https://www.city.yokohama.lg.jp/city-...
(※2)
「ケアテック・オープン・ラボ横浜」
横浜市と、市内の介護事業者やIT企業と、相互に連携・協力し、本格的な超高齢社会の到来を見据え、介護分野において様々な情報技術等を活用しながら、課題解決に向けた共同研究を開始することを目的として、平成30年3月20日に「介護分野におけるオープンイノベーションによる課題解決に関する研究協定」を締結。本協定の締結を契機に、介護とICTを融合させ、それに伴うイノベーションを促すため、開かれた対話と実証実験の場を提供するプラットフォームとしてケアテック・オープン・ラボ横浜が始動。
(※3)
「UXP(Unified eXchange Platform)」
エストニアの電子政府システムの連携基盤「X-Road」をエストニア以外の政府や組織へ提供するために発展・開発された、暗号化と相互認証の機能を持つピアツーピアのデータ交換を可能とする技術。本技術により、コスト効率が高く、システムの自立性を維持したまま、データの完全性を損なうことなくセキュアなデータ交換が可能となる。
(※4)
宮里 隆司(2021)『改革・改善のための戦略デザイン 自治体DX』秀和システム
https://www.shuwasystem.co.jp/book/97...
多文化共生社会形成における地方自治体の役割 - LOCAL GOOD SCHOOL
2014年06月19日に開催された、日本(横浜市)とタイ(ターク県およびサムットサコーン県)における、多文化共生社会に向けた自治体レベルでの問題点の確認と、移民によるクリエイティブな活動によって多文化共生を実現するためのポリシー・レヴューを行うにあたり、横浜における多文化共生社会形成に対する地方自治体の役割とは何かという問いをテーマにしたフューチャーセッションの投影資料です。
フューチャーセッションとは、企業・行政・NPOなどのセクターの壁、組織内の部署の壁、専門分野の壁など、立場の違いを超えた対話により、協調アクションを生み出す場。
横浜市国際交流協会(YOKE)やことぶき学童保育など、横浜市内で多文化共生を実践されている方々より、横浜に暮らす外国人の抱える問題や現状についての各取組について、お話をうかがいます。また、その後は、未来に向けて協力し行動できる状況やアクションをつくり上げるための、新しい関係性や新たなアイディアを生みだすことを目標に、創造的な対話を行いました。
多くの移民が暮らしている横浜(特に中区、南区)における子供たちの多文化共生のための居場所づくりや、自治体レベルでの課題、課題を解決し多文化が交わりあいながらクリエイティブな活動を行っていくための自治体の役割などを、行政や民間の枠組みを超えて多様な視点から説明しています。
横浜の都市デザイン - LOCAL GOOD SCHOOL
横浜市では「『都市デザイン 横浜』展 〜個性と魅⼒あるまちをつくる〜」が、4月24日(日)まで開催されました。 会場は連日多数の来場者で賑わい、市民の「都市デザイン」「まちづくり」への関心が高いことを改めて感じた展示でした。 「LOCAL GOOD SCHOOL」では、横浜市都市デザイン室から桂有生さんをお招きし、「都市デザイン横浜展」での展示内容から、横浜中心部と郊外部において進む都市デザインの事例などをご紹介いただき、これからの都市デザインのあり方を考えるセミナーをオンライン開催しました。 セミナーは、50周年を迎えた横浜市都市デザイン室のこれまでの取り組みをご紹介いただくレクチャーと、これからの都市デザインを考えるフリートークの2部構成。
(2022年4月17日に配信された動画のアーカイブです)
◯イベント概要
日時:2022年4月17日(日)11時30分-13時
場所:オンライン(Zoom:申込制)
主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ|LOCAL GOOD SCHOOL(LOCAL GOOD YOKOHAMA)
◯タイムテーブル
■趣旨説明(5分)
■レクチャー (40分) 「都市デザイン 横浜の50年」桂 有生さん(横浜市都市整備局都市デザイン室)
■質疑応答 (5分)
■フリートーク (30分) 「これからの横浜の都市デザインを考える」
■お知らせ (10分) 「都市デザイン 横浜展」のご案内他
◯ファシリテーター
桂 有生(横浜市 都市デザイン室 都市デザイナー)
東京芸術大学建築学科卒業後、安藤忠雄建築研究所、山本理顕設計工場にて、いくつかの公共建築設計に携わる。その経験から個々の建築に加え、その建築の置かれる環境や都市に興味を拡げ、2007年、公募による専門職として横浜市都市デザイン室へ。現在、都市デザイン担当。2014年、東京大学大学院工学系研究科都市持続再生学コース都市デザイン研究室修了。主なプロジェクトに横須賀美術館(山本事務所在籍時)、象の鼻パーク、横浜市新市庁舎(「デザインコンセプトブック」作成や低層部の市民利用検討)、金沢八景駅周辺のまちづくり、OPEN WEDDING!!など。
まちづくりプラットフォームの役割 (オーサートーク) - LOCAL GOOD SCHOOL
【コース概要】
『まちづくりプラットフォーム ~ ヒト・カネ・バショのデザイン ~』が3月下旬に発刊されました。
今やさまざまな領域で使われるプラットフォームという言葉。住民の主体的なまちづくり活動を支える"土台"として、地域課題にむけて取り組む各地の事例からプラットフォームの機能・役割について検証した、新たなまちづくりガイド本です。
本を執筆した卯月盛夫さんと、執筆・編集にかかわったメンバーをお招きしてオンラインセミナーを開催します。(2022年5月25日に配信された動画のアーカイブです)
◇卯月盛夫 早稲田大学社会科学部教授、建築家、都市デザイナー
1953年東京生まれ。早稲田大学大学院修士課程(都市計画)修了後、西ドイツのシュトッツガルト大学留学。トリーブ教授主宰の都市デザイン事務所、シュトッツガルト市役所、ハノーバー市役所勤務後、帰国。世田谷区都市デザイン室主任研究員、世田谷まちづくりセンター所長を経て、1995年に早稲田大学芸術学校教授。参加のデザイン研究所所長。2010年に学部を移籍して現職。
横浜市においては、「地域まちづくり推進委員会委員長」、「ヨコハマ市民まち普請事業審査委員長」、「都市美対策審議会会長」等を歴任、現在「公益信託みなとみらい21まちづくりトラスト運営委員会委員長」。
【コンテンツ目的】
市民まちづくりの支援に携わるメンバで構成された「まちづくりプラットフォーム研究会」がフィールド調査やヒアリングを通して得た知見から、対話と協議の場であるプラットフォームの二層性、ヒト・カネ・バショの3要素、それらをデザインするプラットフォーム・マネージャーの役割の重要さや多様さを提案。これからのまちづくりのあり方を考察します。
アートを用いた地域再生について考える(オーサートーク) - LOCAL GOOD SCHOOL
本の著者が自著を解説する「オーサートーク」シリーズ。
横浜市中区の黄金町エリアでは、アートによる地区の再生が進められています。
この地区で活動を続けてきたNPO法人黄金町エリアマネジメントセンター事務局長の山野真悟さん、黄金町のまちづくりに学生とともに関わってきた横浜市立大学教授の鈴木伸治さん、2011-2017年にNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターでコーディネート/企画監修を担当した佐脇三乃里さんに、黄金町エリアの歴史と現在のまちづくりの取り組みの状況、応援を求めている(配信当時)出版企画の内容、今後の展望などについてお話を伺います。
(2021年1月9日に配信された動画のアーカイブです)
日々の生活に寄り添う「新しい医療」について考える - LOCAL GOOD SCHOOL
本の著者が自著を解説する「オーサートーク」シリーズ。
『治療では 遅すぎる。 ひとびとの生活をデザインする「新しい医療」の再定義』を出版した武部貴則さんにお話を伺います。
武部さんは、「ストリート・メディカル」という方法により、人間らしさ(Humanity)の復権を目的とした医療の実現や、病める場から生きる場としての医療への転換のために必要な「医療の再定義」について書かれています。
武部さんが目指す「新しい医療へのアップデート」や、クリエイティブを武器とした新しい医療により、誰もがよりよい人生を獲得できる世界を創るためのムーブメントについてお話を伺います。
(2020年9月5日に配信された動画のアーカイブです)
横浜の活性化に繋がる都市のイノベーションについて考える - LOCAL GOOD SCHOOL
【コース概要】
本の著者が自著を解説する「オーサートーク」シリーズ。
「横浜イノベーション!」は、経済ジャーナリストの内田裕子さんが、丹念な取材によって書き上げ、2019年の秋に発行されました。
横浜の経済人や政治家、行政マンの間で評判になったこの本は、長引くコロナ禍や頻発する風水害などにより、明るい未来を描くことが難しい今こそ読まれるべき本です。
著者である内田裕子さんと『横浜イノベーション!』を題材にしながら、オープンイノベーション都市・横浜の真実とその未来について語り合います。
(2021年8月13日に配信された動画のアーカイブです。)
医療×福祉×ITによる地域の新しい健康づくり事例 - LOCAL GOOD SCHOOL
横浜が直面している危機と真剣に向き合い、市民一人ひとりのウェルビーイングの実現に向けたアクションを考えて行くセミナーです。
横浜薬科大学の田口真穂さんに、介護、医療、防災、地域活性などの課題について、地域住民と様々な専門家が共に取り組む「とつかリビングラボ」の活動、そして医療・福祉・情報IT分野の若者たちを横につないだ「介護デジタルハッカソン」についてご紹介いただきます。
(2021年10月7日に配信された動画のアーカイブです)
地域の魅力を活かした街づくりとは - LOCAL GOOD SCHOOL
横浜が直面している危機と真剣に向き合い、市民一人ひとりのウェルビーイングの実現に向けたアクションを考えて行くセミナーです。
横浜市と横浜国立大学大学院Y-GSA准教授である建築家の藤原徹平氏は、2016年にローカル・ブランド・ラボを立ち上げ、横浜市の都市としてのアイデンティと市内各地域の魅力を多様な民間主体と共に掘起こし発信するための調査研究を行ってきました。研究成果に基づいて、横浜の都市全体の魅力と多様な市内各地域の魅力を掘り起し、どう発信していくかという観点からお話をお聞きします。
人々の幸せを軸にした『ハピネスモデル』で地域課題を考える - LOCAL GOOD SCHOOL
【コース概要】
横浜ハピネスモデル ~幸福創出の世界標準モデルは生み出せるか?~
横浜が直面している危機と向き合い、課題解決を考えるセミナーシリーズ。
ゲストに東京大学大学院システム創成学専攻教授の大澤幸生さんをお招きして開催します。
長期化するコロナ禍のなか、市民の命や暮らしをしっかりと守りつつ、社会活動や地域経済を持続可能な形で活性化していくことが社会課題となっています。
横浜市と東京大学は、官民のデータを活用することで、ウィズコロナ時代の社会課題の解決や、市民目線による新しい生活様式やビジネスモデルを創発することを目指し「ウィズコロナ時代の社会課題をデータ活用と公民連携によって解決するための連携協定」を締結しました。
東京大学の大澤研究室は、横浜市との連携により「データジャケット」を用いたデータにもとづくアプローチで、独自のチャンス発見方法であるデータ活用型ワークショップなどの学びと連携の場づくりを繰り返し実施してきました。また、計算科学研究に基づいて、個人が家にとじこもる”Stay Home”から人々が確かめ合いながら繋がる”Stay with Your Community”という暮らし方に移行してゆく働き方を市民に伝える取り組みも行ってきました。
今回は、このような取組をさらに一歩進め、コロナ禍における市民の幸せとは何かということを、ハピネスジャケットという対話の手法を活用することで、どのように追及するか、その中で、ウイズコロナが長期化することを織り込んだ、横浜市民の新しい幸せの標準モデルをいかに構築するかという観点から、お話をお聞きします。
(2021年8月23日に実施・配信されたセミナーのアーカイブです。)
自分の経験を活かして人生を切り開く方法(オーサートーク) - LOCAL GOOD SCHOOL
【コース概要】
本の著者が自著を解説する「オーサートーク」シリーズ。
コロナ禍の中、リモートワークなど新たな仕事の形や、自身でビジネスを起業するなど、自分らしく働くためのワークライフバランスを見直す動きが増えています。
『わたしは「私」を諦めないことにした』の著者であり、起業コンサルタントで作家の中山ゆう子さんは、常に人生のステージをシフトしながら、自分らしく働くことを模索してきました。経験してきた転機の数々についてお話を伺います。 (2021年12月1日に配信された動画のアーカイブです)
横浜におけるヘルスケアイノベーションの先進事例 - LOCAL GOOD SCHOOL
【コース概要】
横浜市民が街の課題を「自分たちごと」としてとらえ、まちの未来をより良くしていくために学び合うローカルグッドセミナーシリーズ「竹山未来フォーラム」。
横浜市緑区竹山団地を舞台に、地域にイノベーションを起こす取り組みをしている「竹山未来先取り倶楽部」が主催するオンラインフォーラム。医療、街づくり、行政の視点でデータを元に現状の共有と未来に必要なことを考えていきます。
①「竹山未来先取り倶楽部とは」横山太郎(横山医院在宅・緩和クリニック)
②「データで見る竹山の現状」関口 昌幸(横浜市政策局)
③「竹山の魅力と竹山の未来について」藤原 徹平(横浜国立大学大学院)
④「竹山の健康を守る為に何が出来るか」大矢 美佐(竹山病院)
(2020年9月22日に実施・配信されたフォーラムのアーカイブです。)
【コンテンツ目的】
竹山団地の事例を通して、全国のどの地域にも共通する地域の在り方、未来への取り組みについて考えるプログラムです。
【動画目次】
【コンテンツの進め方】
このコースでは以下の進め方を推奨しております。
1)動画の閲覧
2)自分が住む・働く地域の事におきかえて現状と課題を考察する。
【スポンサーNPO】
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
【問い合せ先】
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
localgood@yokohamalab.jp